魂は自由だ
いつも楽しく、前向きに生きていきたい！
そんな思いをお持ちのあなたへ。
この記事では、「人生なんとかなる」と
本気で思える１０の方法をご紹介します。
苦しい時期を乗り越えるためのヒントが
書かれていますので、
ぜひ参考にしてください。
本記事では、ポジティブな気持ちを保つための習慣、
成功への新しいアプローチ、
挫折からの再起など、
様々なテーマを取り上げていきます。
最後まで読み進めていただければ、
「人生なんとかなる」という
ポジティブな気持ちを手に入れることが
できるかもしれません。
人生は何とかなるものだと考えるための
最良の方法の1つは
自分ができると分かっていることに集中し、
それをお金に換えることです。
多くのひとたちはいま流行っているから
このビジネスをやると言った具合に、
自分にできなさそうだと分かっているのに
ブームのビジネスに手をだしがちです。
なぜなら私たち人間は
「みんなそうしてるから私もそうする」と
考えてしまいがちだからです。
そこで重要なのは、
あなたが今できることを
お金に換えられないかと
自問自答することです。
できそうもないことを無理にやろうとしない、
今あるものをお金に換える、
こうした考え方が心の余裕を生むのです。
生産性を高めるためには、
自分の成果を記録しておくことが大切です。
達成した目標、合格したテスト、
完了したプロジェクト、到達したキャリアゴールなど、
どんな小さなことでもメモしておきましょう。
そうすることで、
モチベーションが上がるだけでなく、
自分の能力や成功体験を
思い出すことができるのです。
また、日常のできごとを記録するのも役立ちます。
たとえば
「早起きした」
「自炊して健康的な食事をした」
「10分勉強した」など、
些細な成功を書き出していくわけです。
そうすることで自分に
少しずつ自信がついてきます。
自信がつくと心に余裕ができるため、
「まあ、人生なんとかなるか」と
人生を気軽に考えられるようになるのです。
深刻になりすぎると生きるのがつらくなりますから、
人生を気軽に考えることは悪い事ではないのだと
マインドセットするほうが、
楽に生きられるのかもしれません。
絶望的な状況に直面したときこそ、
人生は何とかなると考えることができません。
なぜなら、絶望的な状況だからこそ
深刻に考えなければ脱出できないと
考えてしまうからです。
ではどうすれば
「人生なんとかなるさ」と思えるのか？
その方法は、
他人のアドバイスに頼ることです。
いざというときは、
信頼できる友人や親類を頼ることを
考えましょう。
その問題が、逃げても
解決しないことを理解し、
素直にだれかにアドバイスを求めるのです。
とはいえ唐突に「お金かして～」
などと言おうものなら、
あなたの信頼が一瞬でガタ落ちです。
ゆえに、「〇〇な状況だが、君ならどうやって乗り越える？」と
謙虚にアドバイスを求めることをおすすめします。
目標を達成できないときは、
自分の力を最大限に発揮できる活動、
つまり自分が楽しめる活動に目を向けてみましょう。
たとえばスポーツ、ダンス、アート、
音楽、ゲームなどの趣味など、
自分に関連するものなら何でも大丈夫です。
そうすることで、心はリラックスし、
体も活性化され
よりクリエイティブに
世界を見ることができるようになりますし
アイディアが降りてきやすくなります。
現実逃避と思われるかもしれませんが、
部屋でひとりモンモンとしているよりも、
なんでもいいので行動を起こすことを
おすすめします。
なにかに没頭しているうちに、
解決策がパッと思い浮かぶのは
意外にも多いですよ。
規則正しい生活を心がけることも
心身ともに健康でいる秘訣です。
とはいえストレスが限界に達すると、
一日中ベッドにいたり、ジャンクフードをむさぼるなど、
不健康な活動をしたくなるかもしれません。
たまにはそんな日もいいですが、
自堕落な生活はよりいっそう
自分を闇に引きこます。
ですからなるべく同じ時間に起き、
健康的な食事を作り、運動する。
これらを意識するだけでも、
余裕をもって生きられるように
なるかもしれません。
私たちは、できないこと、
変えられないことに圧倒されがちです。
たとえば同年齢ほどのひとがSNSで
成功をひけらかしている姿をみたとき。
「彼らに比べたら自分なんてダサいなあ」
といった気持ちになりがちですよね？
そこで「自分ができること」に
焦点を当てることが重要です。
そうでなければ、
ネット上の虚像たちに圧倒され、
ますます心が余裕を失ってゆくからです。
人生は何とかなると信じることにも、
同じことが言えます。
自分が変えられないこと、
自分がコントロールできないことに
こだわるのではなく、自分ができること、
つまり、人生の流れを変えるために
できる小さな前向きな一歩に目を向けましょう。
心理療法士のマーサ・ピーズ博士は、
「できないことに目を向けるのではなく、
できることに目を向けましょう」と言います。
未来を心配するよりも、
小さなことをコツコツ積み重ねていきましょう。
どんなに準備しても、未来は予測できないものです。
たとえば、新型コロナウィルスで
世界中がパニックになるなど、
いったいだれが予想したでしょうか？
もちろんこれは極端な例ですが、
失敗した時のセーフティネットを用意しておくと、
困難が押し寄せても
「まあ、人生なんとかなるだろう」
と思えるようになるのです。
そこで事前に計画を立て、
失敗したときのセーフティネットを用意しておくことは、
未知のことに取り組むストレスや
プレッシャーを軽減するのにとても有効です。
つまりバックアッププランを用意したり、
セーフティネットを作ることで安心感が得られ、
未知の事態を心配することなく
前進することができるのです。
ゲスな表現ですが、
「ビジネスに失敗したら生活保護を受ける！
そうならないように頑張る！」
と思えたら、絶望的な状況でも
がんばろうと思えてきそうです。
そんな具合に、自分なりの
セーフティネットを用意しておくと、
全力でチャレンジできる精神状態になるのです。
もはや無敵ですね。
人生は予測不可能なものであり、
あまり先のことを心配しすぎると、
心のコントロールが効かなくなることがあります。
故に先のことやまだ起こってもないことを
心配するよりも、
現在に集中し、その中で何ができるかを
考えてください。
小さな一歩を踏み出し、現在に集中することで、
ピンチが訪れた際の対処の仕方に
大きな違いが生まれます。
7つの習慣の著者であるスティーブン・コヴィーは、
「重要なのは、スケジュールにあるものを優先することではなく、
優先順位をスケジュールすることだ」
と述べています。
私たちはしばしば他人と自分を比較し、
自分がそのレベルに
達しているかどうかを心配します。
つまり、他人と自分を比較して
「自分は足りてない」と脳にメッセージをおくり、
疲弊しているのです。
この世界が他人と自分を比較させ
もっと欲しいと思わせるようにできている以上、
他人からの目を恐れていては
1度きりの貴重な人生が、
卑屈なものになる恐れがあります。
そこで人生はなんとかなると思うためには、
他人のことを気にせず、
ありのままの自分を受け入れることが必要です。
あなたは唯一無二の存在であり、
あなたは生きているだけで
価値があることを忘れないでください。
私たちは日々の仕事に追われがちですが、
一歩引いて長期的な視野で
人生を見ることが大切です。
人生は一瞬の積み重ねであり、
充電のために自分の時間をとってもいいのだ、
休んでもいいのだということを
忘れないでください。
現在の視点から一歩引くことで、
より明確に、より大きな人生の形を
見ることができるのです。
幸せで前向きな人生を送ることは実現可能ですが、
「人生はなんとかなる」
と心から信じることは難しいかもしれません。
この記事では、この信念を育むための
10のヒントを紹介しました。
今できることからお金や仕事を生み出す、
成功体験を記録する、他人に頼る、
趣味や好きなことに集中する、
規則正しい生活を心がける
などなど、
どれも自信を取り戻すのに役立つものです。
ですから、これらのヒントを心に留めておけば、
人生はコントロール可能であることにすぐに気がつくでしょう。
なぜなら、心の持ち方次第で、
見える景色が変わってくるのですから。
