仕事というのは、毎日同じことの繰り返しになりがちで、
時には退屈なものにもなりかねません。
そんな時、
なんのために働くのか
わからなくなってしまう
ということがあります。
今回の記事では、
なぜ働くのかわからなくなるのか、
その背景にある原因を解説します。
また、それを解決するための方法も
詳しくご紹介します!
働くのが楽しくないと感じている人は、
ぜひこの記事をご覧ください。
気がつくと同じ行動のループに陥って、
何も手につかなくなるようなことは
ありませんか?
それは、心理学で「反復強迫」と
呼ばれるものです。
これは、トラウマとなる出来事や
その状況を再現しようとする無意識の衝動で、
しばしば象徴的または文字通りに
その出来事を再現したり、
その出来事が再び起こりそうな状況に
自分を置いたりする形で起こります。
これは、繰り返し見る夢という形で
現れることもあります。
反復強迫は、肉体的、精神的、性的虐待など、
幼少期の様々な辛い経験、
辛い記憶を解決・統合できないこと、
理解しようと努力し答えを求めること、
以前の状態に戻ること、
意義の感覚を生み出すことなどが
原因となって起こります。
なぜこのようなことが起こるかは
詳しく解明されていませんが、
私は、「引き寄せの法則」が
深く関わっていると考えます。
つまり、同じ波動状態のものごとを
引き寄せるのです。
これは根本的な部分を直さなければ
常に同じ状況を作り出してしまいます。
私たちは、このサイクルを断ち切るために
必要な解決策を見つけ、
前に進むことができるように、
生じた感情や自分の行動パターンをの
見直しをしないといけないでしょう。
仕事に迷いが生じたときは、一歩下がって、
何が原因かを考えてみることが大切です。
仕事にやりがいを感じられなくなった原因には、
さまざまな要因が考えられます。
最も一般的な原因は、
仕事上のストレスが続くことで生じる
「燃え尽き症候群」です。
見返りのないハードな仕事は、
精神的・肉体的に疲弊し、燃え尽き症候群や
やる気の喪失につながる可能性があります。
また、評価されていないという感覚や、
仕事や金銭面で昇進する機会がないことも
要因のひとつかもしれません。
何であれ、自分の考え方や
仕事への取り組み方を見直し、
焦点を合わせることが重要です。
そのためには、
マインドマップを作成するのが効果的です。
1日の終わりか始まりに、達成したい目標や
完了したいタスクについて、
少し時間をとって書き出してみてください。
このように視覚的に表現することで、
仕事や人生に対する考え方が変わり、
集中力とモチベーションを維持することができます。
また、タスクを完了したときに自分にご褒美を与えるのも、
モチベーションを取り戻すのに最適な方法です。
私の場合、ゆったりyoutubeにゲームですかね。
コーヒーを飲む場所や午後の映画など、
自分がハッピーになれるものを見つけて、
タスクを完了するためのご褒美として活用するのです。
やる気には波がありますが、
何が原因でやる気が出ないのかを理解し、
それに正面から取り組むことが、
意欲を取り戻す一番の方法です。
自分にとって本当に重要なことに
エネルギーを集中させることで、
やる気を取り戻し、有意義な前進に
つなげることができるのです。
目標を見失う理由には、
さまざまなものがあります。
例えば、仕事が単調になり、
やる気が起きなくなることがあります。
また、失敗を恐れたり、
やる気が出なかったりすることも、
目標を達成することを阻みます。
ストレスも、目標を見失う大きな要因になります。
最後に、ネガティブなセルフトークや比較の罠は、
落胆や停滞を感じる原因になります。
自分の恐怖心を自覚することが大切です。
まず、自分の恐怖心をリストアップして受け入れ、
それを達成可能な目標に
落とし込むことから始めましょう。
目標は、すでに成功したかのように、
現在形で書き換えてください。
さらに、いつも戻ってこられるように、
肯定的なアファメーションを
持つことも効果的です。
モチベーションが上がらないときは、
整理整頓と集中力が大切です。
時間をかけて計画を立て、
達成可能な短期目標を設定しましょう。
小さな達成感を味わいながら、
最終的な目標に向かいましょう。
また、長期的な目標を書き留めることで、
自分がなぜ働いているのかを
思い出すことができます。
ストレスは、人生における
多くの問題の原因となります。
マインドフルネスと深呼吸を実践することで、
心を落ち着かせ、ストレスを軽減することができます。
また、運動や体を動かすことも、
ストレスを軽減し、必要な休息を与えてくれます。
さらに、ストレスが生じたときに
効果的な対処法を知っておくことも有効です。
ネガティブな自己表現と比較の罠に対処するのは
難しいことですが、重要なことです。
ネガティブな思考を
ポジティブな思考に変えるよう努力しましょう。
間違いや否定的な思考にこだわるのではなく、
肯定的な特性や成功に焦点を当てます。
さらに、毎日感謝の気持ちを持つことで、
視野を広げることができます。
それぞれの経験から、足りないものよりも
得たものだけに目を向けることで、
自分の進歩や目指しているゴールを思い起こすことができるのです。
反復性強迫観念は克服するのが難しい場合もありますが、
可能な場合もあります。
反復強迫を克服するための戦略として考えられるのは、
精神分析で、後の再起不能の原因となる可能性のある
初期のトラウマを探り、特定することから構成されています。
さらに、気晴らしの活動をすることで、
少なくとも15分間は衝動を遅らせることから
始めるとよいでしょう。
最後に、ゆっくりと徐々に恐怖に身をさらすことも、
強迫行為の克服に役立ちます。
なぜ働くのかを意識し、日常生活や
俗世間に流されないようにすることが大切です。
目標を見失う原因を意識することで、
その問題を克服するための戦略を見出すことができます。
戦略を立て、なぜ働くのかを理解することで、
集中力を維持し、最終的に目標に到達することができます。
わたしもそうでした。
サラリーマンを続けて、5,6年。
なんのために働くのか
わからない
まず、この生活を65歳?までつづけたいのか?
多少のお金のために、
大事な時間、エネルギー、体力のほとんどを賭ける。
それはまるで、無間地獄
じゃないですか・・・。
思うに仕事は2種類あると思います。
自分からやっている仕事
人からやらされている仕事
人の究極の快楽。それは創造です。
何かを創ること、それは人の究極の喜びなのです。
ただし、自分から創っているのと
他人から作らされているのとでは違います。
自分が創りたいものは
ほっといてもやるのです。
人から言われなくても自分から動きます。
対して、他人からやらされている仕事は違います。
自分からやりたいのではなく
お金や対価を目的として動きます。
実は、人は本質的にはお金のためだけに動けません。
人が本当の力が出せるとき、
それは
人のために動くときです。
これを意識していきましょう。