名前：たまお

 

 

中学ブラック部活動。吐くほど走らされる。

 

バスケ部にいました。もちろん超絶体育会系。
ミスをすれば怒鳴られます。オラァー！何やってんだ！
土日も練習試合で、休みは1日か2日だけ。

 

 

走って、走って、走り狂いました。
吐くほどに走った時もありました。

 

 

こんなに頑張って、何になるんだ？

 

 

 

ようやく来た、引退試合の日。

 

 

「ようやくこれで自由になれる。」
喜びのあまり、涙を流しました。

 

 

ひとりぼっち高校生活

人見知りの性格が災いして、自分から話しかけられずに
ひとりぼっち生活スタート。
友達の作り方を忘れていました。

 

 

 

一番の地獄は、昼食の時間。独り机の上で、
黙々と食べます。まわりはワイワイガヤガヤ
楽しそうにおしゃべりをしながら・・・。

 

グスンッ。僕も楽しくおしゃべりしたいよぉ。

 

 

 

 

ある日、孤独に耐えかねてこっそりトイレで
食べた時もありました。今でこそよくいう、
便所飯というやつです。

 

便所飯をしていた時、鍵をかけ忘れた時があったんです。
トイレの臭い匂いが、、もぐもぐと食べていた時

 

ドアが開き、ガチャッ！

 

 

 

！？
やばい鍵を閉め忘れた！
反射的に、ドアを閉めて、弁当はこぼれてしまいました。

 

顔は見ませんでしたが
ドアを開けた人も驚いたでしょう。

 

 

 

・・・。こんな惨めな生活、いつまで続くんだろう。

 

死にたい死にたい。

 

そんなことも考えるようになります。、

 

けど痛いのは嫌。

 

本当は死にたくないんです。
けど、死にたいと思う自分とそれを励ます自分がいるんです。、

 

自分はこんな可哀想な状況だけどよく頑張っている。

 

構って欲しいために、他人の意識をひこうとすることを、
悲劇のヒロイン症候群というそうです。

 

 

 

 

私はこれを自分の中でやっていたのです。
死にたいと思う自分とそれを励ます自分。

 

 

でもそうでもしないと、精神がおかしくなりそうでした。

 

 

ですが、そんな生活も時間が解決してくれます。
高3になり、周りは受験モード。みんな自分のことでいっぱいです。
よく見れば、自分と似てる人もクラスにはいました。
俗に言う陰キャラです。

 

 

そういうちょっとした友達もようやくできて、
あっという間に、卒業式。

 

 

「ようやくこれで自由になれる。」
受験の苦しみ、独りボッチの寂しさ。
もう苦しまなくていいんだよ・・・

 

卒業式後、みんな写真を撮り、楽しくおしゃべりする中、
私は足早に家路に着きました。

 

 

大学受験は失敗

はっきり言って大学受験は失敗でした。
第一志望には合格できず、滑り止めの大学に入ります。

 

入学した時は、大学名を気にしていませんでしたが
ネットの掲示板を見て気にするようになります。

 

 

あの大学は中小企業にしか行けないよ、
凡人の大学
大企業には行けないね

 

私は他人の意見に毒されて、
学歴コンプレックスを持つようになりました。

 

 

自分で決断したにもかかわらず、後悔していました。
そして大学２年になり、私は大学再受験を試みます。2か月の夏休み。
普通の大学生であればバイトに遊び、旅行でしょうが、
私は再び受験勉強に励みました。

 

 

そして、ある日私の行きたい国立大学に
3年次編入学試験があることを知ります。

 

大学2年生だった私は2年間を無駄にせず3年生に
なれるのでちょうど良い試験でした。
そして、私はその試験に合格しました。

 

 

行きたかった大学に入学希望を膨らませて
ウキウキと校門をくぐります。

 

しかし、次の地獄が待っていました。

 

ブラック研究室に配属
やばい教授に当たってしまいました。
怒鳴り散らす机をバンバンッと叩く。
気性の激しい教授でした。

 

 

 

 

なんとかブラック教授をやり過ごし、
そして、あっという間に就職活動。

 

 

そのときに精神世界、自己啓発、陰謀論にハマります。

 

 

情報商材に500万円をつぎ込む

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陰謀論にのめりこむ

就職活動の合間にわたしは陰謀論にハマります。

 

最初にハマったのは

 

フリーメイソン
人口削減計画
ユダヤ人
ロスチャイルド・ロックフェラー
9.11テロ
日航機墜落

 

 

このあたりでしょうか。
そして、これは現在も継続中です。

 

 

調べれば調べるほど奥が深い。
真実研究家として、これからも私は歩み続けます。